「ちょっとスマホを見るだけ・・・」
他にやらなければいけないことがあるのに、手が勝手にスマホに伸びてしまう。
そんな自分にモヤモヤしたことはありませんか?
私もまさにそのタイプで、「このままじゃまずい」と感じたことが何度もありました。
でも、意思の力でコントロールしようとしても結局またスマホを触ってしまう。これを繰り返す中で、意思に頼るだけではどうにもならない、仕組み化することが重要だと考えました。
今回は、スマホ依存から脱出するために実践した方法の中で、
効果があった方法を2つご紹介したいと思います。具体的には下記2点です。
1.スマホから不要なアプリを削除する
2.スマホを時限式のロックがついた入れ物に入れる
私の経験が、同じ様な悩みを持つ方の参考に少しでもなれば嬉しい限りです。
【体験談】スマホ依存から脱出した方法2選
スマホから不要なアプリを削除する
私が有効だと感じた方法の1つ目は、スマホから不要なアプリを削除することです。
なぜアプリの削除が有効かというと、アプリはアイコンだけでも魅力的に作られており、視界に入るだけで開きたくなるものです。そして、いざ1回開いてしまうと、5分だけ、10分だけ、、、と結局長時間触ってしまいます。
よって、アプリが視界に入るだけで開きたい欲に負けると思った私は、本当に必要なアプリ以外は削除することにしました。最悪、削除後にまた必要になったらダウンロードすれば良いだけですしね。

大量に削除した結果、もともと60個ほどあったアプリは今では30個以下になりました。ゲーム関連はすべて削除してしまったので、ゲームに没頭して時間が溶けていくことが無くなり、本当にやるべきことに時間を使うことができるようになりました。
今回不要なアプリを大量に削除した結果、その時は絶対に手放せないと思っている物でも、いざ手放してみると意外に気にならない、ということが分かりました。
スマホを時限式のロックがついた入れ物に入れる
2つ目は、スマホを時限式のロックがついた入れ物に入れる方法です。
これはスマホを時限式のロック機能がついた入れ物に入れることで、一定時間、強制的に触れない状態にする方法です。
スマホはアプリと同じでそれ自体が魅力的にできているため、私みたいに意思の弱い人間は視界に入る限り我慢は難しいと考えました。
これらの商品はあらゆる種類がAmazonで売られています。その中で布の袋に電子式のロックがついたものを購入しました。値段は3000円程です。
こういった商品を使う上で、スマホが急に必要になったらどうするの?という心配があると思いますが、私が使っている物は3回だけ緊急でロックの解除ができるようになっているので、その点は問題ないです。また、入れ物は布でできているので、最悪入れ物を切ることでスマホを取り出すこともできます。

集中したい時や寝る前などに活用することでスマホの魅力に負けることなく時間を有効活用できるようになりました。
最後に
今回の方法を通して、スマホ依存から脱するためには、如何にスマホを視界から遠ざけるかが重要だと分かりました。
私と同様に、最近スマホを使いすぎているな〜、気づいたら触っている、など悩まれている方がいらっしゃいましたら参考にしていただけると嬉しいです。
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