運転免許を取得して10年以上まともに運転していなかった私が、
今ではなんとか1人で運転できるレベルまで上達することができました。
今回はその時に活用した練習方法4選をご紹介したいと思います。
同じ悩みを持つ方の参考になれば嬉しいです。
運転スキルが必要になった背景
コロナ禍が明けて数年、最近仕事で出張や客先訪問の機会が増えてきました。
特に近場の社外メーカーには年に2、3度行く機会があり、その際は会社の車を使用します。
(タイトルにあるとおり)私は運転ができないため、運転はいつも上司にお願いしていました。
最初の頃は「たまになら良いか」と考えていたのですが、
回数を重ねる毎に申し訳ない気持ちが出てきたことから、
良い加減、運転くらいできるようになったほうが良いな、と思い立ちました。
実践した練習方法4選
①自動車教習所に通う
思い立ったは良いが、まずどのように練習をしようかと考えました。
いきなり一人で公道に出て運転するのは怖いし、
かといって休みの日に人に付き合ってもらうのも悪いし、、
色々調べた結果、近場の自動車教習所での練習に行き着きました。
自動車教習所ではペーパードライバー向けに講習をしているところがあり、
運転で不安なところを教官に指導してもらうことができます。
料金は1回(60分〜90分)あたり5,000円〜10,000円程度が相場で、
私が通ったところは1回50分で1万円でした。
正直結構高いな〜と思いましたが、安全面を考えるとしょうがないかなと自分を納得させ、
合計で3回受講しました。
講中内容としては、最初少し教習所内をぐるぐるしてから、
10分後くらいには公道へレッツゴー、ということで、
内心恐怖しかありませんでした笑
ただ、それでも危なかったら教官がどうにかしてくれるでしょ、と振り切ったことで、
あまり硬くならずに運転に集中することができたと思います。
3回の受講をとおして運転スキルがかなり向上したとはなりませんでしたが、
運転に対する恐怖感はかなり小さくなりました。
②カーシェアリングに登録する
自動車教習所で運転に対する自信を少しつけた私は、
次のステップとして1人で運転する方法を模索しました。
車を買うという選択肢は最初からなかったので笑、
カーシェアリングで車を借りることにしました。
レンタカーではなくカーシェアリングを選んだ理由は手続きが簡単だからです。
例えば、レンタカーは店舗に行く必要がありますが、
カーシェアリングはアプリで簡単に予約ができるのが魅力です。
また、借りられる場所が色々なところに点在しているため、
その点も良いな点だなと思いました。
③ 明け方に練習する
カーシェアリングの登録も完了して、
いざ実践、ということで私が選択した時間帯は明け方です。
理由は、人や車が少ない環境で練習するのが安全だと考えたからです。
交通量が少ない、という意味では夜中でも良いのですが、
夜中は視界が悪いことに加えて、速度を出している車が多いため、
自分には明け方の方が合っていました。早起きするから健康にも良いのもプラスです笑
④初心者マークをつけて練習する
それでも心配性だった私が最後に出した切り札が初心者マークでした。
初心者マークって何年も前に免許取った人が付けて良いの?
と思う方がいらっしゃるかもしれないですが、実は大丈夫です。
もちろん免許取得後1年以内の人は法で守られるのに対して、
それ以外の人が付けてても守られることはないです。
それでも周囲の車には多少配慮してもらえるメリットがあります。
最初は初心者マークをつけることに気恥ずかしさがありましたが、
運転している間は気にならないですし、
結果的に後続車のプレッシャーも感じず、運転に集中することができました。
まとめ
以上の方法で前よりも自信を持って運転できる様になり、
今では毎週ドライブに出かける様になりました。
今までは運転に全く興味はなかったですが、やっぱりできるようになると楽しくなるものですね笑
もし今回の方法が、少しでも皆さんのお役にたてましたら幸いです。
コメント